夏はダイエットの天敵?ならどうやって痩せる

夏は痩せにくい?

夏場は基礎代謝の低下により痩せにくい体になります。
この状況を改善する方法はいくつかあり、ダイエットするなら普段から取り入れていきたい部分です。

ポイントになるのは、体を温めるところになるでしょう。
夏だから温かいと思ったら大間違いです。
クーラーなどで冷えてしまうケースも多く、水分の取り過ぎでも影響を受けています。

基礎代謝が下がる

基礎代謝の向上のポイントになるのが体を温めることですが、足元から見直してみるといいでしょう。
夏場は靴も薄地のものが多く、サンダルなどで冷えやすい状況です。
末端で冷えてしまうと血液循環は確実に低下するため、基礎代謝も影響を受けるのです。
通気性のいい靴下をはき、素足でいないだけでも違います。
シャワーだけではなく、しっかり入浴して温めてあげるのも効果的です。
お灸をしてみるのも、こうした部分で夏場にぴったりの対策になります。

たまい接骨院のお灸のお話

糖分の問題も夏場は大きな影響が出てきます。
スポーツ飲料などを含め、意外と多くの糖分をとるのが夏場だからです。
アイスクリームなどもおいしい季節ですが、とり過ぎはダイエットの天敵になるでしょう。
料理なども白砂糖を減らし、できるだけ糖分を減らしていくことが大切です。

置き換えダイエットや運動も

夏場は置き換えダイエットもしやすい時期です。
夏場は食事もしたくなくなる状況が生まれてきます。
しかし、これでは痩せません。
体は飢餓状態となり、リバウンドさえ起こすからです。
その点で、置き換えダイエットは対策にもってこいになります。
スーパーフードなどをうまく使う方法もありますし、グリーンスムージーなどを使ってみるのもいいでしょう。
夏の野菜は安く手に入りやすい時期です。
置き換えにも負担が少ないため、積極的に取り入れるのがポイントになります。

ちょっとした時間に運動を取り入れるのも大切です。
夏の暑い時期は運動するのも嫌でしょう。
コロナの影響もあって、なかなか運動ができない日々を過ごしているかもしれません。
その中でも、歩いてみるのがいいでしょう。
ひとと接触しないでも、十分な運動になります。
夏場なら、朝涼しい時間帯を選んで歩けば、体温の負担も高めないで済むのです。
コロナの心配も少なくて済む時間なのもポイント。

筋肉がなければ絶対に痩せません。
リバウンドが待っているだけです。
筋力をつけていくのもダイエットの基本となるので、夏の苦しい時期でもうまく取り入れていきましょう。

プロフィール

みなさん、こんにちは。
たまいです。

接骨院の院長をしながら、プロの格闘技家もしています。
かなり少ない女性の接骨院の院長として群馬県の館林市で活動しておりますが、学生時代はソフトボールの選手でした。
その経験を生かして、女性目線を含め、トレーニングに関する情報発信をしていこうと考えおります。
ほかにはない質の高いトレーニングや知識をご紹介していきますので、末永くよろしくお願いいたします。