朝はエネルギーを摂取し動けるように
朝ごはんは、ダイエットをするときにも大事な食事です。
気を付けるのは、人間が活動するためには、カロリーが必要だという事実になるでしょう。
1日のエネルギー源として、朝ごはんは1日動けるだけのカロリーに対応していなければいけません。
エネルギー不足になると、その分消費も落ちてくるからです。
もちろん、1日動かなければ、その分のエネルギーも消費せずに済みます。
しかし、仕事や学校など、活動するのであれば、活力としてしっかりと食べていくのがダイエットのスタートです。
たんぱく質を意識した納豆
朝ごはんで意識したいのは、たんぱく質です。
脂肪の燃焼を促進させる面でも、良質なたんぱく質の摂取が必要になります。
朝食という面で考えれば、納豆が朝ごはんにぴったりでしょう。
日本人の食卓には欠かすことができない納豆は、発酵食品として悪玉菌を減少させてくれる効果が知られています。
良質なたんぱく質を持ち、手軽に食べられるところもポイントです。
キムチや豆腐などと一緒に食べると、さらにダイエットに向いています。
納豆ダイエットなどもありましたが、これは極論というわけでもありません。
栄養かが高く、バランスもとれるので健康食としても活用できるからです。
しかし、何事も取りすぎには注意が必要で、1日1パック程度に抑えたほうが良いでしょう。
あまりに過剰摂取すると、イソフラボンが多くなりすぎて、女性ホルモンのバランスを崩すからです。
普通に食べている程度で問題があるわけはありません。
ほかのサプリなどを服用しているときには注意が必要です。
朝ごはんを作る時間があまり取れない人は、夜のうちに用意しておけばいいでしょう。
根菜などを多く取り入れた味噌汁は、その中でもぴったりの一品です。
火を入れるのに時間がかかりますが、夜のうちなら問題も少なくなります。
パンの人はきのこソテーで
パン食の人もダイエットメニューはあります。
夜のうちに、きのこのソテーを作っておくといいでしょう。
油は、エキストラバージンオリーブオイルを使います。
オメガ3系のオリーブオイルは、悪玉コレステロールを排出してくれる大事な存在です。
身体に溜まりにくい油脂のひとつであり、ダイエットにも欠かせません。
肌トラブルの解消にもぴったりです。
きのこソテーというと、塩分が強くなりがちなので、バルサミコ酢を使って味付けする良いでしょう。
しっかりとした味で、塩も抑えられます。
このソテーをパンに乗せて焼けば、ボリュームもふえて美味しい朝食用のトーストのできあがりです。
ビタミンが撮れていないので、ミニトマトなども一緒に食べましょう。
プロフィール
みなさん、こんにちは。
たまいです。
接骨院の院長をしながら、プロの格闘技家もしています。
かなり少ない女性の接骨院の院長として群馬県の館林市で活動しておりますが、学生時代はソフトボールの選手でした。
その経験を生かして、女性目線を含め、トレーニングに関する情報発信をしていこうと考えおります。
ほかにはない質の高いトレーニングや知識をご紹介していきますので、末永くよろしくお願いいたします。