ダイエットの成功はつじつま合わせ!

目的は何か思い出す

ダイエットの方法の中で、つじつま合わせが重要になってきます。
いろいろな方法がありますが、結果として痩せれば成功なのを忘れてはいけません。
ダイエットをすると、どうしても過程を重要視してしまうでしょう。
ここが大きな勘違いで、ダイエットすることが目的ではないからです。

これはダイエットだけに限りません。
トレーニングでも、結果を忘れて、過程が楽しくなることもあるはずです。
トレーニングすることが楽しいのではなく、その結果を導き出すためにトレーニングしていたはずでしょう。
ダイエットでも、ダイエットの方法ばかり目が行ってしまい、本来何をしているのかを忘れてしまうケースがあるのです。
これではいくらやってもうまくいくわけがありません。
そこでつじつま合わせも考えるのです。
結果として痩せていれば、ダイエットは成功なのを思い出しましょう。

つじつまが合えば成功なのだ

まず、前提条件から思い出します。
3か月で10㎏痩せたいとしたら、1か月3㎏、1週間で700gぐらい痩せればいいわけです。
一日換算したら、100g程度でしょう。
こう考えると、あまり無理な感じがしなくなるはずです。

もうちょっと考え方を進めます。
1日100g痩せられなかったとしても、次の日に150g、その次の日に150gでもいいのです。
結果として痩せたわけですし、目標も狂っていません。

人間の体の状態はいつも同じではないでしょう。
今日は痩せやすいけど、明日も同じように結果が出るわけではないのです。
この状態を維持するのは大変難しいため、痩せやすい時にうまくコントロールできれば問題ありません。

毎日ゆっくり続けていくのも方法ですし、どこかの日に頑張ってダイエットしながら、息抜きの日も作る考え方もあるのです。
大事なことは、最終的なつじつまが合えばいいことを思い出しましょう。

停滞期がきても怖くない

つじつまが合えばいいのですから、停滞期がきても怖いことはありません。
だれにでも減りにくい時期はやってきます。
これが人間の体の構造であって、どうしても超えられない壁があるからです。
人間の体重で行けば、5%の変動を起こすと、停滞期がやってくるといわれます。
この辺りで体が危機感を覚えるからです。
その危機感が問題ないものだと認識するまで、体重は変化しにくくなります。
運動をして筋肉がつきはじめ、痩せないと感じる時期も停滞期です。

でも、つじつまが合えばダイエットは成功です。
そんな時に無理をするのではなく、メンタルも休ませてあげましょう。
停滞期を超えれば、また痩せ始めるのです。
そんな心の痛みを抱えるのではなく、つじつまが合えばいいと思うと、気持ちが軽くなりませんか?

プロフィール

みなさん、こんにちは。
たまいです。

接骨院の院長をしながら、プロの格闘技家もしています。
かなり少ない女性の接骨院の院長として群馬県の館林市で活動しておりますが、学生時代はソフトボールの選手でした。
その経験を生かして、女性目線を含め、トレーニングに関する情報発信をしていこうと考えおります。
ほかにはない質の高いトレーニングや知識をご紹介していきますので、末永くよろしくお願いいたします。