ダイエットの基本は筋肉をつける!有酸素運動で痩せやすい体に

■痩せやすい体質を作る筋トレ
これまでダイエットにはいろいろな方法が考えられてきました。
食事などの制限する方法はリスクも大きくなるため、痩せやすい体質を作る方法が基本です。
どのようなダイエットであっても、体質を改善することからスタートしていかなければいけません。

身体の脂肪を燃焼させるという大前提があります。
ムダな脂肪を燃焼させて使ってしまえば、自然と痩せていくからです。
そこで考えなければいけないのは、この脂肪はどこが使ってくれるのかという部分になります。
その大事な答えは筋肉です。

筋肉を動かす時には、必ずと言っていいほどエネルギーを消費します。
エンジンを動かすのに燃料が必要なのと同じで、筋肉にもエネルギーが必要なのです。
つまり、筋肉を動かせば痩せるという考えに行き着きますが、そのための筋肉量を増やすことが必然的に体脂肪を燃焼させるという形につながります。
痩せようと思った場合には、筋肉がなければ、どのようなことをしても意味がないという結論にもなるでしょう。

ダイエットと運動の組み合わせを考えた場合に出てくるのは、有酸素運動が一般的な方法です。
ランニングをして痩せようというのは、この有酸素運動をするからに違いありません。
物を燃焼をしようとさせた場合には、酸素が必要になるのは筋肉も変わらないからです。
ただエネルギーを入れてもエンジンが回らないのと変わりません。

問題は、ランニングなどの有酸素運動をした場合に、どれぐらい脂肪を消費できるのかを考えなければいけないでしょう。
その答えとなるのが、使っている筋肉量に比例という基本的な部分です。
エンジンに置き換えれば、排気量の大きなエンジンは必然的に燃費が落ちます。
5000㏄もあるアメリカの車と660㏄の日本の軽自動車で比べてみるとわかるはずです。
単純な比較をすれば、日本の軽自動車の方が燃費は良くなります。
実際には車重の後も関わってきますし効率もありますが、小さなエンジンの方が使う燃料の量が少なくなるでしょう。
筋肉に置き換えても同じですが、大きな筋肉を動かせば動かすほど、必要なエネルギー量も増えていくといえます。

筋肉量が少ししかない状態で有酸素運動をしたとしても、いつまでたっても効率的なエネルギー消費にはなりません。
ここが見落とされているポイントなのです。
いくらあるいたとしても、思っているほど体重も減らない原因と言い換えることができます。
これが有酸素運動でダイエットをしていても、なかなか結果が出てこないという悩みの答えになるのです。

プロフィール

みなさん、こんにちは。
たまいです。

接骨院の院長をしながら、プロの格闘技家もしています。
かなり少ない女性の接骨院の院長として群馬県の館林市で活動しておりますが、学生時代はソフトボールの選手でした。
その経験を生かして、女性目線を含め、トレーニングに関する情報発信をしていこうと考えおります。
ほかにはない質の高いトレーニングや知識をご紹介していきますので、末永くよろしくお願いいたします。

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