1週間で痩せられるスープダイエットのスケジュール

■1週間で痩せられるスープダイエットのスケジュール

一週間で痩せられるスープダイエットのスケジュールは、1週間である7日間すべて決められています。
そこまで難しいものではありませんが、バランスも考えられて作り上げられているのが大切です。

1日目は、スープを食べ始めて行きますが、バナナ以外の果物も食べて問題ありません。
スタートの日ですから大事な内容になりますが、実は一緒に食べているものがダイエットのカギを握っています。
ダイエットの効率をupしつつ、栄養のバランスもとる存在だからです。
一緒に食べているものがうまく効果を発揮しないと、スープでダイエットにはなりません。
水分を摂取することも大切で、水か100%ジュースにします。
甘味料は入ってないものを選ぶ必要があるので注意が必要です。

2日目は、野菜をスープと一緒に食べる日です。
生である必要はなく、スープと一緒に煮込んでも問題ありません。
大量にとってはいけませんが、少量であればジャガイモなどの根菜もOKです。
OKの範囲というのは、糖質の関係であり、豆類やトウモロコシに関しては禁止となります。
この日の決まりごとですが、前日のように果物を摂取してはいけません。

3日目はスープだけではなく、果物も野菜も取っていい日です。
量に関しても好きなだけ食べても問題ありません。
ただし、注意しなければいけないのは、消化に負担がかかってはいけないので、とにかくひとつひとつをよく噛んで食べていきます。
好きなだけ食べてはいいとは言っても、ダイエットですので、腹八分目を守るのも大切です。
この日には体重計に乗ってみると体重が減っているのに気付くはずです。
体の実感としても減ってきている状況がわかるでしょう。

4日目は、スープにプラスしてバナナを食べることになります。
バナナは3本食べることになりますが、一緒に無脂肪ミルクを500ml一摂取するのが大切です。
この日の注意点としては、できるだけ多くの水分を取らなければいけません。
ダイエットではあまり水分を取らないという人もいますが、この日のスープの量に決まりはないのです。
飲みたいと思えば、ルールに則った水分であれば飲んで構いません。
この日の目的となるのは、そろそろ体の中にたんぱく質が足りなくなるためです。
カルシウムも補給しなければ体を維持できなくなるため、無脂肪ミルクを飲んだりすることになります。
ダイエットとはいえども、健康な状態を保つのは心臓外科の手術のために作られた方法だからです。

5日目は、350g~700gの赤身の牛肉を食べる事になります。
もちろんスープも飲むので、少しボリューム感のある日になるでしょう。
トマトもう食べても良いとされていますが、6個までと決められています。
そんなに多く食べられるものでもないので、この量は簡単に守れるはずです。
スープだけではなく、ダイエット自体にも飽きてくる時期ですが、スープは最低でも1杯は飲むことが必要となります。
水もできるだけ多く摂取するように心がけなければいけません。
体内から尿酸を排出するためには水分が必要となるので、欠かさないようにしましょう。

6日目は、最低一杯のスープは飲まなければいけません。
この日も牛肉を食べて問題なしです。
それも好きなだけ食べていい日です。
ステーキにして3枚程度までであれば、健康的に影響がでるようなものではなく、ダイエットとしても問題はありません。
ただし、食べていいのは牛肉だけで、ジャガイモなどの根菜類はもちろんですが、付け合わせは禁止です。

7日目は、玄米を食べる事になります。
スープも含めてですが、玄米と一緒に野菜を食べても構いません。
甘味料の入っていなければ、フルーツジュースも摂取しましょう。
ここまでで1週間のスケジュールは終了です。

■1週間以上は危険
一週間続けてみてかなり体重が減ってきたことに気がつくはずです。
いろいろと制限がある一週間で痩せられるスープダイエットですが、かなり計算されて入る方法なのがわかるでしょう。
つまり、2週間目からは予定が組まれていないのです。
基本となっているのは、極端なカロリー制限で、かなりの部分で負担がかかっています。
たんぱく質も不足している状態で、終了から回復するように努めて行かなければいけません。
他の栄養の偏りも当然出てくるので、1週間限定のダイエットとなります。
特に終了から2日は通常の食事を摂るようにして、栄養の回復を測らなければいけません。

このダイエットの場合には、スケジュールが厳しいと感じたとき、普段の食事にもうどうしても違いがあることを感じ取れるはずです。
それほど極端な方法となるため、無理な時には諦めるという選択も必要となります。
ただし、基本的な考え方はアルコールを摂取せず、糖質をなるものもカットするという考え方です。
実際の食事の中でも穀物類を少なくして、スープに置き換えてみるというだけでもいいでしょう。
極端な選択をしなくても徐々に効果が現れてくるからです。

プロフィール

みなさん、こんにちは。
たまいです。

接骨院の院長をしながら、プロの格闘技家もしています。
かなり少ない女性の接骨院の院長として群馬県の館林市で活動しておりますが、学生時代はソフトボールの選手でした。
その経験を生かして、女性目線を含め、トレーニングに関する情報発信をしていこうと考えおります。
ほかにはない質の高いトレーニングや知識をご紹介していきますので、末永くよろしくお願いいたします。