食べても痩せる! ダイエットに適した食事

食べても痩せるための条件

食べても痩せられるというのは、なんでもありというわけではありません。
痩せたいけど食べたいという欲求を満たすためには、いろいろと条件があります。
スポーツをするなど筋力を維持するのは大前提ですが、食べるモノにも気を使ってみましょう。
大事なキーワードは、血糖値と酵素、食物繊維です。

血糖値と酵素と水溶性食物繊維

痩せるという意味では、血糖値の上昇を抑えなければいけません。
そこに出てくるのが糖質です。
糖質制限ダイエットなどもありますが、急激に制限をすれば、苦しくなってしまうのは間違いありません。
そこで、ジャガイモやサツマイモ、カボチャやトウモロコシは避けます。
これだけで、かなりの糖質をカットできますが、ほかの野菜はできるだけ多くの種類を取りましょう。
多くのビタミン類を摂取することで、血行を良くしたりもできるからです。

次に大事なのが酵素です。
酵素は野菜に含まれていますが、熱を加えると分解してしまいます。
生の野菜ということになりますが、なかなか食べにくい面もあるでしょう。
そこで、食べ始める前には、生の野菜からゆっくり噛んで食べていきます。
後回しにすると、残ってしまいますし、はじめに酵素を取り込む方が消化の都合もいいからです。
ゆっくりと噛むことによって、満腹感も得られるのもダイエットには欠かせません。

3番目が食物繊維です。
人間の身体は、なんでも消化できるわけではありません。
そこで必要なのが消化するための食物繊維です。
便秘対策にといわれますが、実際にはそれだけではありません。
体内の吸収速度のスピードを上げるのにも食物繊維は役立ちます。
コレステロール値のコントロールにも一役買ってくれるので、水溶性食物繊維は積極的に摂取するほうが良いでしょう。

1品料理や甘いものは避け魚や肉は積極的に

守るべきポイントとして、糖質を抑え、酵素を取り、食物繊維も積極的に増やしても、1品で完結するような料理は避けるべきです。
例えばカレーライスやラーメンは、1品だけで終わりになるでしょう。
しかし、偏りも大きく、多くの栄養素を摂取できません。
こうした食事は、あまり噛まずにとれたりもしてしまいます。
できるだけ、一品料理で食事を完結させずに、ご飯や麺が多くを占めてしまうような食事もダイエットでは避けましょう。

魚や野菜はどんどんと食べていきます。
たんぱく質を摂取することは意味があり、健康的にも必要です。
身体を作らなければ、ダイエットしても意味はありません。
その代り、脂身は避けるなど、カロリーが無駄に高くならないような努力は必要です。

甘いものもできるだけ避けた方がダイエットにつながります。
味付けの甘い煮物なども対象ですが、できるだけ避けておきましょう。
たまに食べる分にはストレス発散にもつながりますが、過食は避けなければいけません。
甘いものを食べたときは、全体のカロリーも考えバランスをとることも必要です。

プロフィール

みなさん、こんにちは。
たまいです。

接骨院の院長をしながら、プロの格闘技家もしています。
かなり少ない女性の接骨院の院長として群馬県の館林市で活動しておりますが、学生時代はソフトボールの選手でした。
その経験を生かして、女性目線を含め、トレーニングに関する情報発信をしていこうと考えおります。
ほかにはない質の高いトレーニングや知識をご紹介していきますので、末永くよろしくお願いいたします。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です