なんでも食べていいけどなんでも食べてはいけない?

レコーディングダイエットはなんでも食べていいしています。
こんなことが、ダイエットとして成立しないと思うでしょう。
その通りです。

レコーディングダイエットの目的を考え直してみる必要があります。
まず、自分がどれぐらい食べて、どれぐらい変化しているのか記録していることを忘れてはいけません。
その変化をメモという形で見えるようにしているのです。
変化が視覚で分かるようになると、ダイエットができているかすぐにわかります。
ダイエットできているのであれば、それ以上無理必要がありません。
うまくいっていないのであれば、どこかで減らそうとコントロールを考えるのです。
実際に記録を取るという行為が、何を食べたときに太ったのか、目に見えてわかるようにできる所にレコーディングダイエットの目的があると言えます。

決められた時間に体重を計ることも意味があります。
一般的にこうした方法を定点記録と呼びますが、非常に重要な意味があるのです。
一定の時期に計測するため、生活の時間の中での誤差が少なくなります。
人間の体は、朝と夜で体重が変化します。
夜食べた食事が消費されなかった日の朝の体重と夜の体重は絶対に違うのです。
この点において、定点記録にすることにより、生活の中で生じる誤差を限りなく減らすことができます。
毎朝計測するように決めておけば、生活の中での変化をメモという形で実感できるのです。
これが大きな役割を持っていると言えるでしょう。

レコーディングダイエットしてる間に体重が増えれば、自分で太ったと実感できます。
定点記録と食事の内容の記録により、なぜ太ったのかの原因が誰でも簡単にわかるのです。
その記録もう数を重ねることで、いろいろと突き合せできるようになります。
今日食べた食事によって、太るかどうかも自分の生活の流れの中で理解が進むのです。
記録を見ている間に、ダイエットしなければいけないという意識が働き、どこかで調整しようという気持ちが生まれてきます。
ここまで来ればレコーディングダイエットの成功が見えてくるのです。

つまり、レコーディングダイエットとは、意識改革にポイントがあると言えます。
自分がダイエットしているという意識を持ち、どのような生活をしたら太ったのか、痩せたの顔見えるようにして判断するのです。
その中でダイエットしているという意識が生まれてくれば、食生活などにも変化が出てくるでしょう。
その行動力を沸き立たせるためにレコーディングダイエットをしています。
逆に言えばこの意識が働かない人には、レコーディングダイエットは効果を見せてくれないのです。

プロフィール

みなさん、こんにちは。
たまいです。

接骨院の院長をしながら、プロの格闘技家もしています。
かなり少ない女性の接骨院の院長として群馬県の館林市で活動しておりますが、学生時代はソフトボールの選手でした。
その経験を生かして、女性目線を含め、トレーニングに関する情報発信をしていこうと考えおります。
ほかにはない質の高いトレーニングや知識をご紹介していきますので、末永くよろしくお願いいたします。

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