ヨーグルトダイエットでプチ断食

■ヨーグルトダイエットの断食の活用

実際のヨーグルトダイエットの方法としては、定期的に断食する方法があります。
断食といっても、強固なダイエットをするための方法ではありません。
あくまでも体の調子を整えるために行われるもので、暴飲暴食の後などでリセットしたりする目的で使います。
そのため頻繁に断食したりするのではなく、1ヶ月に1回程度までに抑えなければいけません。
その理由として、断食をして筋力が落ちてしまうと、基礎代謝が下がります。
エネルギーを使う元である筋肉の量が下がるため、痩せにくい体が出来上がってしまうのです。
これではダイエットの目的から外れてしまいますが、ヨーグルトをうまく活用することでタンパク質やミネラルの摂取につながります。
筋力の維持に最低限働いてくれるため、ダイエットに活用できるようになるのです。

ヨーグルト断食に活用する場合には、2日間で行います。
これを基準として1日に3回ヨーグルト100g摂取するようにしましょう。
主食を断つだけで、栄養素はしっかりと摂取しなければいけません。
特にビタミン不足は体にとってマイナスとなるため、野菜ジュースを摂取するなどをコントロールが必要です。
この場合には量は200mlから400mlに抑えるというのがポイントになるでしょう。
さらに注目しなきゃいけないのは、体を水分不足にさせないことです。
人間の体は水分不足になると脂肪の燃焼も滞ります。
血液の流れも悪くなるため、必ず水分の摂取をしなければいけません。
目標としなければいけない量は1日2L程度になります。
水を使ったダイエットをする人もいますが、これ以上飲むと水中毒になる可能性もあるため、1回に飲む量は300ml程度までにしなければいけません。

断食するといっても、守らなければいけないのはこれだけです。
誰でも簡単にできる方法ですが、断食が終わった時には、消化の良いものもゆっくりと胃の中に入れましょう。
胃の活動がゆったりとしている中に急激に食べ物を入れれば、うまく消化できない可能性が出てくるからです。
できればおかゆのような消化に良いものをゆっくりと食べることが大切です。
塩分なども控えるようにし、負担をかけないようにしなければいけません。

方法としてはたったこれだけですが、体の中をいったんリセットできます。
暴飲暴食など負担をかけた後に試してみるのも方法ですし、食生活の改善を考えている人が初めに行ってみるのも方法です。
ただし、辛いと思った時にはやめる勇気も必要となるでしょう。
断食というものは無理をして行うものではないからです。
特に体を動かさなければいけないような時間がある時には、体の中がカロリー不足となるため、断食はしない方が賢明と言えます。

プロフィール

みなさん、こんにちは。
たまいです。

接骨院の院長をしながら、プロの格闘技家もしています。
かなり少ない女性の接骨院の院長として群馬県の館林市で活動しておりますが、学生時代はソフトボールの選手でした。
その経験を生かして、女性目線を含め、トレーニングに関する情報発信をしていこうと考えおります。
ほかにはない質の高いトレーニングや知識をご紹介していきますので、末永くよろしくお願いいたします。