ヨーグルトを使って置き換えダイエット

■手軽に置き換えダイエット

ダイエットの基本的な考え方として、いろいろな食品を置き換える方法があります。
非常に簡単で誰にでもできる方法なので、ダイエットの一つとして試してみると良いでしょう。

置き換えダイエットとも呼ばれますが、余計な方法はありません。
ヨーグルトによって腸内環境を整え基礎代謝を向上させるのが目的で、ほとんどカロリーのないヨーグルトを使うことで、摂取カロリーも減らすのが狙いです。
注意しなければいけないのはヨーグルトも脂肪であり、あまり多く摂取するとダイエットになりません。

朝ご飯としてヨーグルトを摂取する場合には、まずはコップ一杯の水を飲みます。
その後にプレーンヨーグルト200gほど食べるようにしましょう。
少し物足りないと思う人は400gぐらいまでならOKです。
どうしても食べにくいと思うかもしれませんが、その時にはオリゴ糖を上手く摂取できるように、メープルシロップなどを使うと食べやすくなります。
イチゴなどのフルーツも一緒に摂取するのも方法です。

すべて置き換える必要はありませんが、お昼の置き換えをするのなら、ミネラルが補給できるようにするのがポイントです。
特に外食が多い人は、食後のデザートとしてヨーグルトを使うと良いでしょう。
大量に食べる必要はなく、100g程度でも違いが出てきます。
置き換える時には炭水化物を中心に、ヨーグルトに変更してみるのがポイントです。

夜はそれほどカロリーが必要なくなるため、食前にヨーグルトを食べてしまい、夕食自体を減らす方法が効果的です。
200g程度先に摂取すれば、かなりお腹にたまるのを感じられます。
これだけで全体量を減らせるため、効率的なダイエットなるのです。

ヨーグルトのダイエットは、置き換えしても極端に効果が出るとは限りません。
摂取カロリーを減らせますが、ヨーグルト自体に動物性の脂質が含まれており、思っているより減らない日々が続く可能性が出てきます。
しかし、徐々にダイエットの効果が表れてくるのを自覚できるでしょう。
腸内環境の改善が進んできて初めて実感できるため、即効性を期待して進めてはいけません。
あくまでも時間がかかるものと判断し、毎日の生活の中に取り入れていくのが大切です。
この際にビタミンなど不足しないようにコントロールするのも、ヨーグルトのダイエットでは必要になります。
あくまでも健康な状態を維持していくのが大切になるため、ゆっくりと無理しないように進めていきましょう。

プロフィール

みなさん、こんにちは。
たまいです。

接骨院の院長をしながら、プロの格闘技家もしています。
かなり少ない女性の接骨院の院長として群馬県の館林市で活動しておりますが、学生時代はソフトボールの選手でした。
その経験を生かして、女性目線を含め、トレーニングに関する情報発信をしていこうと考えおります。
ほかにはない質の高いトレーニングや知識をご紹介していきますので、末永くよろしくお願いいたします。