水ダイエットの正しいやり方を覚えよう

水ダイエットは正しい方法で

ダイエットは正しい方法を覚えていかなければいけません。
特に水ダイエットは水中毒に陥る危険性もあり、高いリスクを持っていることも理解しておく必要があります。

水ダイエットの基本は一度に大量に飲まないことです。
1日7回程度に分けて水を摂取する習慣をつける必要があるでしょう。
水ダイエットをしてる時に喉が渇いたりしたら、口の中をうがいするなど大量に摂取しない努力もしなければいけません。
簡単にできそうに見えますが、大きなリスクを抱えていることを忘れてはいけないのです。

まず朝起きた時に、コップ一杯の水を摂取するところからスタートします。
水ダイエットには飲むタイミングが重要となるため、朝起きたら摂取する必要があるのです。
この一杯の水により食事の量を減らすことができ、朝食のカロリーをカットできます。
つまり、食事の前にはコップ一杯の水を飲み、少しでも食事のカロリーをカットしていく必要があるでしょう。
これが大事なポイントです。

1日7回に分けて飲む習慣を

食事の他に寝る前にも水を飲む習慣をつけます。
人間は必ず汗をかきます。
体の水分が汗になって排出されていくため、寝る前にコップに一杯の水を飲む習慣をつけましょう。
ただし寝る直前ではなく、少し時間を空けます。
大体30分程度空けてあげるのが目安です。

なぜ時間をあけるのかといえば、このままでは体のむくみを誘発させてしまうからです。
わずかな時間ですが30分だけでも開けることで、このむくみを減らせます。
むくみを減らすだけでも体から水分が排出されやすくなり、ダイエットにつながるのを忘れてはいけません。

1回の摂取量は1リッター未満まで

水を飲む回数とするとこれだけでは1日4回しかありません。
この他にも水を飲むタイミングを作っていきます。

人間が1日に必要とする水の量は約2.5リットルであり、これは食事も含めての量です。
口から摂取する水分としては2リットル近く飲むこともできます。
ただし、これは少し多めの設定ともなるため、1日7回を目安にしているのです。

コップ一杯の水の量は約200mlです。
つまり、7回飲むことによって約1.5リットル摂取できるでしょう。
これを1日7回に分けると考えてみると良いでしょう。

注意しなければいけないのは、短時間で大量に摂取してはいけません。
目安は1時間に対し1リットルまでに抑えます。
そんなに喉が渇いていても、これ以上を摂取すると水中毒になる可能性が出てくるからです。

プロフィール

みなさん、こんにちは。
たまいです。

接骨院の院長をしながら、プロの格闘技家もしています。
かなり少ない女性の接骨院の院長として群馬県の館林市で活動しておりますが、学生時代はソフトボールの選手でした。
その経験を生かして、女性目線を含め、トレーニングに関する情報発信をしていこうと考えおります。
ほかにはない質の高いトレーニングや知識をご紹介していきますので、末永くよろしくお願いいたします。